マインドフルな瞑想

ヒューストンにあるテキサス州立大学MDアンダーソンがんセンターの人事マネージャーで、運動生理学者のビル・バウンは、シャヴァーサナをマインドフルな瞑想(気づきの瞑想)として捉えている。

 

その為、シャヴァーサナは、国内有数のがんセンターで生死を扱うストレスフルな環境にいる医師やスタッフたちを助けたり、朝出かける前に子供たちと格闘した後の疲労感をも鎮めてくれるような、極めて有益なものとして考えている。

 

「深いリラクセーションにある程度ひたることによって、いわゆる無駄なおしゃべりから遠ざかることができるのです。例えば、絶え間なく続く自分自身との対話だったり、一時間前に怒鳴りつけてきた上司の言葉だったり、他にも人生で起きていること全てからです」

 

そして、その静かな感覚の冴えたくつろぎ感とともに、私たちは再び人生と向き合うこととなる。

 

「だからこそ、クラスの終わりにヨガティーチャーが生徒たちを、現在に引き戻すことが重要なのです。エネルギーと活力を取り戻した状態で、再び人生に戻ることができるからです」

 

感覚が冴え、ゆったりとした平穏な状態でいれば、ストレスフルな状況にも効果的、かつ冷静に対処できるようになる。

 

 

生活に生きるヨガ